グンイシ
与論町大字麦屋1718番地
グンイシは西区集落の東の端にある標高50mの地点にある岩の名前です。 この岩は何故か叩くと「グヮン・グヮン」と普通の岩に比べて大きな音が鳴ることから 「グンイシ」という名前が付けられたそうです。この大変特徴的なこの岩は、 周辺に住む子どもたちの遊び場で、学校や畑の帰りに叩いて遊んでいたようです。 また、この岩の周辺にはシニグ祭りの際に旗を立てる場所もあったことから、 周辺は神聖な場所でもあったようです。グンイシ自体あまり知名度はありませんが、 昔の人々の営みを知る上で重要な岩です。 ※グンイシにまつわる話は西区集落のウフ(おじいさん・おばあさん)から伺いました
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